三内ハウスまつり 2011 ご報告。 [event]

早いものでもう
一週間過ぎてしまいましたが。

改めて、
チャリティーイベントを振り返りたいと思います。




23日土曜日は、とてもよく晴れた日でした。

線路脇の細い道を歩いていくと、
3つのテントが光っています。

CA3F0592.jpg

3つのテントは、
ひとつが 五日市にある平安堂さんの無農薬有機栽培のお野菜の販売。
ひとつは escellsさんのドリンクコーナーと福生のフェアトレードのお店「エイプリルトーン」のTシャツ販売。
もうひとつは、フリマのブースでした。

店内では、自家製天然酵母ぱん「Sairo」のパンと焼き菓子販売。
それに並んで、Calicafeは

「特製みそのビビンパ丼」
「全粒粉の麺とと玄米麺を使った冷麺」
「玄米パイ」
「スコーン」
その他、ドリンクを販売いたしました。


ライブは 三内ハウスすぐそばのくるみの木会場で
ハンモックを吊るして、鳥のさえずりと共に優雅な時間。


まずこの三内ハウスのオーナーであり
チャリティーライブの企画者である
escells & nao (ネイティブ・アメリカン・フルート&ギター)


続いて
でめバンドと仲間達(ジャズ&アコースティックデュオ)

DEMEさんは
優しい目と甘い声を持つ、半農半Xならぬ、半左官半ミュージシャン。
三内ハウスの内装をしてくれた方であり、お母様が被災者である、このイベントには絶対不可欠の方です。


そして
秋山としお(R&B弾き語り)

秋山さんは
熱く叫ぶギタリスト。
味わい深く、魂を聴かせる玄人です。
いつも犬のモモちゃんと一緒。


斎藤マコト(ベース)
あきるの在住にこんな若い方がいるんだ!とびっくりのかっこ良さ。
弦を叩いて演奏するのを生で観たのは初めてだったので
とても楽しい時間でした。

live_saito_makoto.jpg



猫のブッチは裏庭でお留守番。
トランペットの音にお耳がぴくぴく。

CA3F0595.jpg


一通りまったりしたら、
夜ごはんはCalicafeとつきちゃんによる、投げ銭ビュッフェ。
てんまくんの有機野菜を使ったとても贅沢なベジメニューでした。

おなかをすかせたミュージシャンたちが次から次へと

「たかちゃ~~~ん!!!!」
「ごはんは~」
「おかずなくなっちゃったよ~!!!」
「次の、きますかーーー」

と、餓えに餓えまくっていたので
食材がすっからかんになるまで出しつくしました。




そんなこんなで。

来て下さったみなさまのおかげで、
とてもたくさんの寄付が集まりました。


陸前高田の保育所へ

毎年恒例の夏祭りを届けたい。
子どもたちが
金魚すくいや
流しそうめんを楽しめるための準備費に充てさせていただきたく思います。


Calicafeも微力ながら
売り上げの一部を寄付させていただきました。

少し遅くなりましたが、
以前コイケリューイチさんがライブしてくれた時にお客様が募金してくださった義捐金も
こちらに入れさせていただきました。


陸前高田の保育所へは
一時的なボランティアではなく
友人として
末永く支え合っていきたいという思いから
今後もチャリティーイベントを企画していくと思います。


「がんばろう」ではなく。
「できる人が、できることを」のスタンスで
大きな目でやさしく包み込んでくれるオーナーたちの考え方が
今後も大きく広まって
たくさんの人が集まってくれるイベントになればいいなと
わたし個人的にですが、思っています。





長くなりましたが、最後に。

知り合いのプロのカメラマンの方が、
当日の三内ハウスをとても素敵に撮ってくださいましたので
少しですがご紹介します。

三内ハウスも素敵ですが、写真はそれをさらに素敵に見せてくれてます^^
どうもありがとうございます。


nao&escellslive (350x233).jpg


board_outside.jpg


entrance_kingyo.jpg









たか
 






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